亀スゴっ!第13回 那須与一堂
亀岡の魅力を話そう!!
第13回 亀スゴっ!
テーマ「那須与一堂」
を開催致します。
日時:4月9日(土曜日)
午後14:00〜16:00
場所:那須与一堂(亀岡市下矢田町)
【フリートーク】
パネラー
奥田四市郎さん(那須与市堂奉賛会 会長)
黒川孝宏さん(亀岡市文化資料館 館長)
司会
豊田覚司 (保津川下り船頭・亀岡みらいパース)
参加費:200円
駐車場:那須与一堂向かいサークルK南横空き地数台有り
那須与一堂の由緒を辿りますと、
千年はさかのぼります!!
「与市堂本尊縁起」によれば、
本尊阿弥陀如来は恵心僧都源信の作と伝えられ、
一条天皇の御代安倍晴明が安行山の麓に法楽寺を建て、この如来像を祀ったといわれています。
その後、源平合戦に際し源義経が丹波を経て一の谷に向かう途中、亀岡の地で那須与一が急病にかかり、法楽寺の阿弥陀如来に祈願したところたちまち治癒し、屋島の戦いにおいて平家が掲げる扇の的を射るという武功をあげます。
凱旋後与一は、仏門に入り法楽寺を改修再興しますが、享保元年(1716)法楽寺は火災にあい本堂は全焼してしまいます。
この時、住民が消化に駆けつけた時、金色に輝く阿弥陀如来が立ってという伝説が残っています。
やがて信心深い人々がささやかお堂を再建し明治26年に現在の場所に改築され、今でも地元の人々が那須与市堂奉賛会としてお堂を守り続けておられます。
那須与一のゆかりを持ち、霊験あらたかな伝説のこす阿弥陀如来像…
そして、地元の人々に信仰を集め、それを受け継がれている奉賛会の方々…
亀岡の人々がいかに後世に残していくのか!?
そんなことを皆様とフリートークで話し合えたらと思います。
どうぞ、お越しください!!
主催:亀岡みらいパース
後援:亀岡市
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