亀岡みらいパース

~みんなで作ろう 亀岡の未来図~

亀スゴっ!第13回 那須与一堂 報告

那須の与一堂

4月9日(土曜日)、亀岡市下矢田町にある那須与一堂で、第13回亀スゴっ!を開催致しました。

パネラー
奥田四市郎さん (那須与市堂奉賛会 会長)
黒川孝宏さん (亀岡市文化資料館 館長)

1000年以上の由緒をある那須与一堂は、無住のお堂です。
しかし、永きに渡り地元の人々の信心を集め、現在は地元の高齢者の方々が守り続けておられます。

今回の亀スゴっ!は那須与一堂の由緒、守り続けておられる方々を亀岡の魅力として発信するとともに、今後どのように保存、継承していくかについて関心を高め話し合う事をテーマとしました。


那須与一堂奉賛会 会長の奥田四市郎さん(91歳)に、長年の思い出話しや現状、今後の那須与一堂の存続についてお話し頂きました。
亀岡市文化資料館 黒川館長からは、那須与一堂の歴史、本尊である阿弥陀如来の文化的価値について。また今後も地域で守られるように「官民一体」の取り組み、または「まちづくり」の一環、地域活性化を含めた協働事業として、那須与一堂は大きな可能性を秘めているのではないかと提案頂きました。
会場参加者とのフリートークでは地域の持つ歴史の深さを守り誇りにしていく事、そして地域の財産として活用していくことなどが話し合われました。

第2部として那須与一ゆかりの芸術・芸能奉納がありました。

奉納講談
講談 「那須与一」 旭堂南舟(きょくどうなんしゅう)さん 岸和田市から駆けつけて下さいました。

12961701_583818421784946_4063179900584011105_n.jpg



奉納画
画題 「扇の的 那須与一」
製作 2015(平成27年】年 8月吉日
製作者 香川県国分寺町 新居
(寄贈者)新居 修さん
      渡辺 憲一さん
この日の為に香川県よりご参加くださいました。

12933095_583818388451616_4238674561556447176_n.jpg



奉納詩吟
静吟詩堂(本年2月に100周年) 斎藤静華さん 浅田静康さん
詩吟 「那須与一宗孝」 「青葉の舟」
地元亀岡よりご参加下さいました。

参加者は38名。
私たち主催者の予想を大きく超えた人数となりました。

阿弥陀様と那須与一のご威光、奥田さんをはじめとする奉賛会の方々のお人柄のお力などがあっての集いであったと感じるところです。

今回ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

那須与一堂では、
毎月「8」がつく日、つまり8日・18日・28日の10時から奉賛会の方々によるおつとめがおこなわれています。
ぜひ、皆さんもご参詣されてみてはいかがでしょう…

亀岡市下矢田町東法楽寺 那須与一堂への目印となる石碑

12931279_575136969330091_9021038972560279205_n.jpg

春は桜 秋は紅葉の美しい堂内

12974410_583818411784947_7711653850578270375_n.jpg

堂内に安置されている阿弥陀如来像
江戸時代、享保年間に法楽寺は火災に見舞われお堂は全焼するものの、本尊の阿弥陀如来像は眩しく金色に光り輝いていたといわれています。
その後、この阿弥陀如来は地元の人々の手により現在の場所に安置され、那須与一が再興した所以からお堂を『那須与一堂』と名付けられました。


12988044_618366648315705_1109864833_n.jpg



関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。